2014/09/04
プエルトリコで最初の日産「リーフ」を発売
日産は中米プエルトリコにて最初の日産「リーフ」を販売し、新たな1歩を踏み出しました。
プエルトリコでの最初のお客さまは再生可能エネルギーのプロジェクトに携わるウィンドマー・リニュアブル・エナジー社のビクトル・ゴンザレス氏です。
ゴンザレス氏は、彼の企業理念を体現するようにリーフを2台購入しました。
ウィンドマー・リニュアブル・エナジー社のビクトル・ゴンザレス氏は日産「リーフ」の納品を心待ちにしていました。
「日産はこの島にリーフを届けてくれ、私たちもリーフを手に入れた事にとても満足しています。このクルマは期待以上の成果を見せています」と話しました。
現在、日産「リーフ」はプエルトリコ全土で販売されており、多くのディーラーで反響を呼んでいます。
アドリエル・日産のアドリエル・アマロ・ゴンザレス氏は「プエルトリコ市民の一般的な移動距離を考えるとリーフは理想的です。多くの方に喜ばれており、皆、感激しています。100%電気自動車であり、またその走りの良さにも驚いています。プエルトリコのような島にはぴったりなクルマです」と説明しました。
ゴンザレス氏は「太陽エネルギーや、その他の再生可能エネルギーを使用するクルマに乗ることはこのような島ではとても合理的です。あまり遠出をしませんし、スピードも出すことはありません。リーフを私たちの家やオフィスに付いているソーラ発電機と組み合わせると、リーフが使用するエネルギーの価格もかなり抑えることができます」と話しました。
現在、13万台以上の日産「リーフ」が35カ国以上、4大陸に渡って愛用されており、プエルトリコもその仲間入りを果たしました。
最近では、メキシコにおける販売を開始し、メキシコシティで最初のリーフが納車されました。このように、世界中で100%電気自動車である日産「リーフ」への関心が高まっています。
ウィンドマー・リニュアブル・エナジー社のフアン・ゴンザレス氏は「プエルトリコにおける電気自動車の歴史の始まりで、とても大切な出来事です」と語りました。