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日産自動車大学校&KONDO RACINGコラボ:シーズンを終えて

日産の販売会社等での整備士を養成する日産自動車大学校と近藤真彦監督率いるKONDO RACINGが共同で始めた育成プログラム。今季の最終戦を終えてどのような成果があったか?学生やチームクルーに取材しました。

つい最近まで、彼らは高校生でしたが、今ではレーシングチームで活躍しています。
将来の日産販売店のメカニックの卵である日産自動車大学校の生徒たちは、レースという憧れの舞台を経験する機会を得ました。将来、お客さまのクルマを整備する技術を磨く一助として、NISSAN GT-R NISMO GT3を使っての作業に励みます。
このプログラムの目的は、若者に自動車産業の仕事の魅力を訴求すること。

 

日産横浜自動車大学校 校長 田中篤司

「若者のクルマ離れと言われているこの時期に、どうやって学生達にクルマの楽しさやプロ意識を伝えるかがこのプログラムの最大の狙いです。また、モータースポーツを通じてチームワークを植え付けるというのも狙いの一つです」

このプログラムは開始から半年が経ちました。これまでに何百人もの学生がサーキットでの多岐にわたる仕事を経験しました。ドライバーの一人、藤井誠暢選手は学生たちの上達するスピードに目を見張りました。

 

レーシングドライバー 藤井誠暢

「最初は学生の皆さんもレースにも、サーキットにも、レーシングカーにも慣れていない状態で、緊張して何をやっていいか分からない部分もありましたが、1戦ごとにクルマにも、レースにも、チームにも慣れ、今回の最終戦でいえば、近藤レーシングのスタッフがクルマに触っている時間よりも学生の方が触っている割合の方が多い状態まで成長してくれました」

 

KONDO RACING監督 近藤真彦

「KONDO RACINGの若手メカニックも焦りを感じるくらい、彼らは本当によく仕事をしてくれました。(5月の)茂木のシェイクダウンのときから彼らはもうやるべきことが分かっていて、非常に驚きました。仕事も早いし、何よりレースやメカニックに対する姿勢が出来上がっていました。僕たちが教わることが多かったです。実践のレースの授業ということで『1つ間違えばたいへんなことになる』ということを植え付けているので、どんなに苦労してもいいメカニックに育って欲しいなと思います。それがレース場であれ、街(のディーラー)であれ」

ではレーシングチームでの仕事と、ディーラーでのメカニックの仕事ではどのような共通点があるのでしょうか?

 

日産横浜自動車大学校 小森成示

「日産の整備士として人前に立ってお客さまのお車を整備するにあたり、レースの車両と同様、すべての作業に責任を持ってやっていくということにこの先通じていくのだと思います」

このように彼らに誇りを持たせることも、このプログラムの狙いの一つ。レーシングカーを扱うのと同様に、お客さまのクルマも細心の注意を払いケアできるようになるからです。

スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは参戦開始からわずか2戦目で初優勝を飾りました。今回の最終戦では、予選でメカニカルトラブルが発生しマシンがコースアウトしてしまいましたが、夜遅くまで学生たちの懸命のサポートもあり翌朝には修復。最後尾スタートから3位フィニッシュという好成績でシーズンを終えました。

 

日産自動車株式会社 執行役員 太田憲男

「1年間を通して感じたことは、やはりこれは継続していかなければならないということです。確かな手応えもあったので、 また来年も是非続けていきたいと思います」

 

 

日産はこの活動を通じ、長期的には販売会社でのサービス品質向上を期待しています。

 

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