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防災訓練が行われました

本日、日産はグローバル本社にて防災訓練を実施しました。今回の訓練の狙いおよび、昨年の東日本大震災における訓練の効果について、全社防災対策本部の責任者を務める最高執行責任者の志賀俊之と、常務執行役員の川口均に話を聞きましたので、今日はその様子をご紹介します。

 

最高執行責任者 志賀 俊之

昨年3月11日の3週間ぐらい前にも今日と同じような訓練をしたのですが、その時に想定していたことが実際に起こりました。訓練を通じてそれぞれの部署であったり、それぞれの人がこの緊急的な状況の中で何をやらなければならないのかということについてすでに理解をしていたので、非常に早く活動を起こすことができたのが一番大きかったと思います。訓練によってこうした状況に備えておくということが一番大切なことだと思います。

実際に訓練を通じても、まずは従業員の安否を確認する、そして販売会社、サプライヤーの皆さんの安否、被害状況を確認する、そして、どういった形で復旧に向けた支援ができるかという計画を作って、復旧に向けての活動を行っていく、そのプロセスを優先順位をつけて訓練を実際に行ったわけですが、そういうことが実際の3月11日の災害のときにも役に立ちました。

日本は災害が多い国ですので、そうした災害も想定外ということがあってはいけないと思っています。こうした訓練を繰り返すことで、想定を広げていって、想定外をなくしていく、そして、我々が思わなかった災害が起こったとしても慌てずにしっかり初動の対策が取れるような備えをしておくことが非常に大切だと思っています。

訓練に参加する川口均 常務執行役員(左)と志賀俊之 最高執行責任者(右)

 

常務執行役員 川口 均

このような訓練を我々は過去6年ほど、毎年実施しています。それを通じて、我々は実際に災害が起こったときに、各部門、各指揮命令系統が準備をしっかりとやった形で対応できるように備えています。

昨年3月の東日本大震災に対し、日産は非常にうまく対応できたと思っていますが、それでも色々な部署で色々な課題を抱えました。その数は100にも及ぶのですが、その課題の多くを今回の訓練を通じてテストしてみたいと思っています。そういった形で一つのPDCAをまわすことで、対応にさらに磨きをかけていきたいと思っています。

日産はリスクマネージメントを大事にしており、これまで色々な訓練をしてきました。これにより色々なノウハウが蓄えられていますので、それを海外に展開していきたいと思っています。具体的には、どういう予防、準備をしていくか、また、実際に災害が起こった後の初動対応をどうするか、さらにどのように復旧、回復していくか、この3つのステージの中で、過去の経験も含めて、培われたノウハウをグローバルの全拠点でシェアしていきたい思っています。こうした取り組みはすでに始まっていて、耐震補強の状況、津波の被害の可能性とか、各日産の事業拠点の安全性を総点検して、プライオリティをつけながら、リスク度を測りながら、対応を進めていこうとしているところです。

訓練の様子

 

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